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「中山牝馬S・G3」(12日、中山) エリザベス女王杯11着から巻き返しを狙うテルツェットが9日、美浦Wで追われ、6F86秒8-39秒6-12秒5をマーク。休み明けを感じさせない軽快な動きを見せた。和田郎師は「切れのある走りで、気持ちも適度に乗っていました。いい感じでしたよ」と好感触だ。 前走はG1で相手が強化した上に、初の関西遠征、初距離で歯車がかみ合わなかった。その点、今回は21年ダービー卿CTを制した中山に加え、2走前にクイーンSを勝った1800メートル戦と条件は好転する。師は「千八くらいがベストだと思います」と舞台変わりを前向きに捉え、期待を寄せた。
(C)デイリースポーツ
